■1号(1978年9月20日)
小説 |
腐った卵の臭い |
尼子 一昭 |
|
鳥 |
津木林 洋 |
||
爪先立つ日々 |
森山 美紗 |
||
共鳴現象が起こるとき |
いよとめい |
■2号(1979年8月20日)
小説 |
ガリバーたちの饗宴 |
津木林 洋 |
|
僕たちの旅 |
小原ゆう子 |
||
疑惑 |
魚田 申 |
■3号(1979年12月20日)
小説 |
ロードワーク |
奥野 忠昭 |
|
ラスト・ワルツ |
森山 美紗 |
||
夾竹桃が飛ぶ |
児玉かずみ |
||
病巣 |
魚田 申 |
■4号(1980年5月20日)
小説 |
夏の終り |
津木林 洋 |
|
絵本の周辺 |
北山 和希 |
||
コンビナートの火 |
木辺 弘児 |
||
土の匂い |
児玉かずみ |
■5号(1981年1月10日)
小説 |
羽毛が消えていく |
奥野 忠昭 |
|
日暮らし |
当銘 広子 |
||
黒蝶 |
水沢 郁 |
||
燃える火を見る |
児玉かずみ |
||
乳吸い |
木辺 弘児 |
■6号(1981年7月10日)
小説 |
クランクハイト |
津木林 洋 |
|
遠い桜 |
北山 和希 |
||
蛍 |
清水 勝彦 |
||
ブルーな沖縄 |
当銘 広子 |
||
逃げ馬 |
山本 孝夫 |
||
街のシーン |
奥野 忠昭 |
■7号(1982年1月10日)
小説 |
にせ・ペアレンツ |
魚田 申 |
|
鬼が来る |
尼子 一昭 |
||
水果て |
木辺 弘児 |
■8号(1982年7月20日)
小説 |
朝 |
津木林 洋 |
|
石の花 |
森山 美紗 |
||
雨打つ |
清水 勝彦 |
||
モビールの向こう側 |
荒木 里美 |
■9号(1982年11月17日)
小説 |
夜に猫 |
奥野 忠昭 |
|
冬の終りに |
山本 孝夫 |
||
約束の場所 |
北山 和希 |
■10号(1983年5月10日)
小説 |
おれさま、ボーイ |
津木林 洋 |
|
風ノ住ム場所 |
清水 勝彦 |
||
遠い蝉 |
木辺 弘児 |
■11号(1983年8月10日)
小説 |
いきは よいよい |
森山 美紗 |
|
雨の中 |
当銘 広子 |
||
座り込む場所 |
山本 孝夫 |
||
ごっこ遊び |
奥野 忠昭 |
||
COM ON |
永山則夫『木橋』によせて |
高橋 立 |
■12号(1983年12月10日)
小説 |
踊る人 |
津木林 洋 |
|
歩く |
森田 薫 |
||
小屋を飼う |
清水 勝彦 |
||
猫は処刑 |
岩原かよ子 |
||
背後 |
魚田 申 |
||
COM ON |
伊井直行『草のかんむり』を読む |
阿以比不三 |
■13号(1984年5月20日)
小説 |
キャナライズィング・メモリー |
いよとめい |
|
風が残した |
篠 貴一郎 |
||
リクエストの曲は、まだ… |
奥野 忠昭 |
||
COM ON |
乱数関数と三次元迷路 |
藤岡 純一 |
■14号(1984年10月10日)
小説 |
さようなら |
当銘 広子 |
|
礎石 |
尼子 一昭 |
||
三月の街を走る |
津木林 洋 |
||
評論 |
レクチュールの顕在化 |
いよとめい |
|
COM ON |
『インドで考えたこと』を考える |
谷川 冬樹 |
■15号(1985年1月10日)
小説 |
舟が見えてもいい |
奥野 忠昭 |
|
暗闇の電話 |
山本 孝夫 |
||
シヴァの踊り |
岩原かよ子 |
||
家から数歩はなれて |
清水 勝彦 |
||
COM ON |
東海道四谷怪談考 |
尼子 一昭 |
■16号(1985年5月1日)
小説 |
ファンタジー |
清水 勝彦 |
|
ハコを持つ |
森田 薫 |
||
二日酔のララバイ |
和田 徹 |
||
雲の領域 |
北山 和希 |
||
COM ON |
わが雷村 |
木辺 弘児 |
■17号(1985年9月10日)
小説 |
揺れる道 |
清水 勝彦 |
|
〈ツェッペリン〉の朝 |
岩原かよ子 |
||
線香花火 |
和田 徹 |
||
夢の行方 |
輕尾たか子 |
||
COM ON |
『蠅の王』を読む |
津木林 洋 |
■18号(1986年1月10日)
小説 |
フェリーの汽笛 |
木辺 弘児 |
|
次号乞うご期待 |
和田 徹 |
||
インタビュアー |
森山 美紗 |
||
COM ON |
「欲望という名の電車」に 乗りそこなって |
阿井二三男 |
■19号(1986年5月10日)
小説 |
関係 |
津木林 洋 |
|
不在 |
当銘 広子 |
||
畑の向う |
清水 勝彦 |
||
Uターン |
奥野 忠昭 |
||
COM ON |
倉橋由美子「暗い旅」 |
栗田 景 |
■20号(1986年9月10日)
寄稿 |
せる集団展望 |
小島 輝正 |
|
同人雑誌と私の初心 |
川崎 彰彦 |
||
奥野忠昭を読み切るために |
高村 三郎 |
||
小説 |
眠る |
清水 勝彦 |
|
幽霊を待つ |
和田 徹 |
||
平原駅 |
森井 潤 |
||
揺れる街 |
山本 孝夫 |
||
沖見 |
木辺 弘児 |
||
エッセイ |
本の整理 |
尼子 一昭 |
|
花のこと |
北山 和希 |
||
教訓 |
阿井二三男 |
||
上海 |
岩原かよ子 |
||
まばゆいから まばたくまぶた |
藤岡 純一 |
||
ふたり |
森田 薫 |
||
川風 |
栗田 景 |
||
蛍 |
当銘 広子 |
||
文学老母 |
魚田 申 |
||
今頃なぜか 越路吹雪のことなど |
輕尾たか子 |
||
「作者ひとこと」「……?」 |
津木林 洋 |
||
〇〇〇はもう古い 今、××が面白い |
木辺 弘児 |
||
物語りの窮極 |
いよとめい |
||
COM ON |
私も捜したい「夢の島」 |
奥野 忠昭 |
|
コラム |
優しいガンコ者のための嬉遊曲 |
森山 美紗 |
■21号(1987年2月1日)
小説 |
幻の島を見つける方法 |
津木林 洋 |
|
ゆらめく物のしずかな音 |
池田 朱生 |
||
風船 |
奥野 忠昭 |
||
COM ON |
三酔人・O嬢問答 |
尼子 一昭 |
■22号(1987年5月1日)
小説 |
僧院 |
森井 潤 |
|
冷蔵庫の中 |
清水 勝彦 |
||
ヒルコの日 |
和田 徹 |
||
女ともだち |
当銘 広子 |
||
COM ON |
デュラスの虚空 |
池田 朱生 |
■23号(1987年11月10日)
小説 |
棒針編み |
森田 薫 |
|
河口 |
奥野 忠昭 |
||
内部回廊 |
森井 潤 |
||
俯瞰 |
清水 勝彦 |
||
エッセイ |
沈黙によって物に近づく |
木辺 弘児 |
|
書評 |
「月の踏み跡」「沖見」を読む |
木村 潤一 |
|
再び神話の時代へ…… |
いよとめい |
■24号(1988年4月10日)
小説 |
位置 |
森山 美紗 |
|
よい子を育てる母の会 |
和田 徹 |
||
ティン・タール |
森井 潤 |
||
無農薬 |
山本 孝夫 |
||
COM ON |
シングル・セル |
阿井二三男 |
■25号(1988年6月1日)
小説 |
釘 |
木辺 弘児 |
|
COM ON |
偽・犬狼伝 |
尼子 一昭 |
■26号(1988年10月1日)
小説 |
空の絵図 |
奥野 忠昭 |
|
犬の時間 |
池田 朱生 |
||
鳳凰木の空 |
当銘 広子 |
||
誰れもいない部屋 |
輕尾たか子 |
■27号(1989年3月10日)
小説 |
連鎖 |
藤岡 純一 |
|
風通り |
原口 理恵 |
||
夢の落下 |
森井 潤 |
||
エッセイ |
赤信号 |
阿井二三男 |
|
COM ON |
黒井千次「群棲」 |
森田 薫 |
■28号(1989年6月10日)
小説 |
花散里 |
清水 勝彦 |
|
絵葉書 |
池田 朱生 |
||
ゆれの夜明け |
奥野 忠昭 |
||
森に住む |
津木林 洋 |
||
COM ON |
『ヴェクサシオンあるいは触媒』 |
阿井二三男 |
■29号(1989年10月10日)
小説 |
闇に湧く川 |
木辺 弘児 |
|
卯の花くだし |
益池 成和 |
||
町の上の祝宴 |
清水 勝彦 |
||
スプーン |
山本 孝夫 |
||
COM ON |
今日、生きる |
尼子 一昭 |
■30号(1990年3月18日)
小説 |
行方 |
津木林 洋 |
|
峠まで |
森井 潤 |
||
春の夜 |
森岡 順子 |
||
犬に連れられて |
奥野 忠昭 |
||
エッセイ |
仮面劇 |
尼子 一昭 |
|
十一面観音 |
池田 朱生 |
||
少年 |
石田 真理 |
||
つまり リフレイン |
いよとめい |
||
病院の窓から |
輕尾たか子 |
||
俳句に触発されて小説を書く |
木辺 弘児 |
||
彼らは猫に乗ってやってきた |
清水 勝彦 |
||
サンクルー競馬場の帰り道 |
藤岡 純一 |
||
フランツ・シューベルトの妻 |
益池 成和 |
||
箱の中 |
宮田 彩朱 |
||
バス停まで |
森田 薫 |
||
暴走族 |
森山 美紗 |
||
他人同士 |
山本 孝夫 |
||
COM ON |
本当のこと |
阿井二三男 |
■31号(1990年8月10日)
小説 |
ばーど・うぉっちんぐ |
奥野 忠昭 |
|
滑走路の南 |
木辺 弘児 |
||
エッセイ |
サウナの蝦蟇 |
尼子 一昭 |
|
やまぼうしのこと |
北山 和希 |
||
似ている |
津木林 洋 |
||
夢の話 |
森井 潤 |
||
サックス |
山本 孝夫 |
||
COM ON |
夢物語の効用 |
宮田 彩朱 |
■32号(1990年12月10日)
小説 |
少年の火 |
木辺 弘児 |
|
|
遊園地へ行こう |
若林 亨 |
|
エッセイ |
ムネゥン |
森田 薫 |
|
名辞としての「めか」 |
藤岡 純一 |
||
COM ON |
ビアスあるいは『洗いだし』 |
阿井二三男 |
■33号(1991年5月10日)
小説 |
骨董屋 |
益池 成和 |
|
おとり |
若林 亨 |
||
午後にだって馬は走る |
奥野 忠昭 |
||
エッセイ |
二人の指揮者 |
益池 成和 |
|
顔 |
森井 潤 |
||
COM ON |
書く人と書かない人 |
津木林 洋 |
■34号(1991年9月10日)
小説 |
私達は処分する |
津木林 洋 |
|
汚れた消しゴム |
若林 亨 |
||
兄 |
山本 孝夫 |
||
エッセイ |
不安ダイビング |
津木林 洋 |
|
COM ON |
「消滅」したもの |
阿井二三男 |
■35号(1992年1月10日)
小説 |
ボクと俺様 |
益池 成和 |
|
ちぎれた線 |
宮田 彩朱 |
||
落日の向こうに |
臼井 鷹緒 |
||
十二月の雨 |
若林 亨 |
||
エッセイ |
猫課長を命ず |
津木林 洋 |
|
COM ON |
新しい小説 |
尼子 一昭 |
■36号(1992年5月1日)
小説 |
干潮の門 |
臼井 鷹緒 |
|
臙脂のブレザー |
益池 成和 |
||
風がよぎって |
輕尾たか子 |
||
エッセイ |
血の電話 |
宮田 彩朱 |
|
COM ON |
透明人間の時代 |
津木林 洋 |
■37号(1992年10月10日)
小説 |
昨日 今日 明日 |
若林 亨 |
|
闇に魅入られた男 |
臼井 鷹緒 |
||
エッセイ |
時計をなくして |
森田 薫 |
|
COM ON |
保守化する世代 |
尼子 一昭 |
■38号(1993年2月1日)
小説 |
トレーニング |
奥野 忠昭 |
|
贋今昔野盗奇譚 |
益池 成和 |
||
発作 |
山本 孝夫 |
||
エッセイ |
私はサメの味方です |
津木林 洋 |
|
COM ON |
イメージの具体化 |
尼子 一昭 |
■39号(1993年7月10日)
小説 |
シゲル |
津木林 洋 |
|
雨 |
森田 薫 |
||
危険な友達 |
山本 孝夫 |
||
ねこが言葉を話す日 |
なりたもとこ |
||
エッセイ |
オー、パラダイス |
津木林 洋 |
|
COM ON |
閉じた世界の住人 |
宮田 彩朱 |
■40号(1994年1月10日)
小説 |
ホテル |
尼子 一昭 |
|
クラリネット |
益池 成和 |
||
ウィークエンド・カタルシス |
古川 雅子 |
||
壜の中のレクイエム |
なりたもとこ |
||
エッセイ |
遅刻について |
阿井二三男 |
|
美川憲一、オン・ステージ |
奥野 忠昭 |
||
口笛 |
輕尾たか子 |
||
秋篠寺・技芸天 |
北山 和希 |
||
オー、マンタ |
津木林 洋 |
||
カルチャー・ショック |
益池 成和 |
||
イタリアのこと |
宮田 彩朱 |
||
永遠の今 |
森岡 順子 |
||
エリーゼのために |
森田 薫 |
||
甲子園球児のタマゴたち |
山本 孝夫 |
||
親愛なるNHK |
若林 亨 |
||
同級会 |
魚田 申 |
||
COM ON |
洞窟の壁へ主体がネガに |
藤岡 純一 |
■41号(1994年6月15日)
小説 |
壊れゆくもの |
宮田 彩朱 |
|
まねき声 |
若林 亨 |
||
余花の章 |
北山 和希 |
||
エッセイ |
こんなこともあって |
森岡 順子 |
|
三千冊 |
益池 成和 |
||
COM ON |
親指Pはどこへ行く |
津木林 洋 |
■42号(1994年9月15日)
小説 |
涼子 |
津木林 洋 |
|
万が一 |
若林 亨 |
||
今さらの村 |
奥野 忠昭 |
||
エッセイ |
水中写真入門 |
津木林 洋 |
|
「ある権限のない 人事課長のボヤキ」 |
阿井二三男 |
||
COM ON |
メイクラブ |
尼子 一昭 |
■43号(1995年5月15日)
小説 |
結末 |
津木林 洋 |
|
海王星の猫 |
なりたもとこ |
||
同窓会 |
森岡 順子 |
||
エッセイ |
そしてまた 忠臣蔵 |
北山 和希 |
|
COM ON |
ホワイト・ノイズ |
津木林 洋 |
■44号(1995年10月10日)
小説 |
こっちを向いてくれ |
若林 亨 |
|
片えくぼ |
益池 成和 |
||
九月の月 |
古川 雅子 |
||
エッセイ |
奥さん から おばはん へ |
山本 孝夫 |
|
ある朝の出来事 |
津木林 洋 |
||
COM ON |
「幽霊たち」 |
阿井二三男 |
■45号(1996年3月15日)
小説 |
もう一つの新空港 |
山本 孝夫 |
|
環境整備委員会 |
尼子 一昭 |
||
純ちゃん |
若林 亨 |
||
エッセイ |
恐怖 |
なりたもとこ |
|
COM ON |
「Kyoko」 |
阿井二三男 |
■46号(1996年9月15日)
小説 |
金色に輝く魚 |
津木林 洋 |
|
昨日からの手紙 |
益池 成和 |
||
郵便 |
若林 亨 |
||
エッセイ |
「クリスマス・ストーリー」 |
阿井二三男 |
■47号(1997年4月15日)
小説 |
地蔵のいる場所 |
山本 孝夫 |
|
人魚のサイフ |
津木林 洋 |
||
評論 |
インナーライフの闘い―『鍵のかかった部屋』(ポール・ オースター)で |
奥野 忠昭 |
|
エッセイ |
ワタシのからだ |
石田 真理 |
|
COM ON |
「婆」を読む |
尼子 一昭 |
■48号(1997年10月10日)
小説 |
夕暮れのとき |
なりたもとこ |
|
小屋 |
奥野 忠昭 |
||
チョコレート |
若林 亨 |
||
COM ON |
『水滴』について |
津木林 洋 |
■49号(1998年4月10日)
小説 |
立川平吉の日記から |
津木林 洋 |
|
次に来る季節 |
若林 亨 |
||
アルト・ラプソディー |
益池 成和 |
||
エッセイ |
黙って去れ |
阿井二三男 |